今月から自分の活動を記事として記録していこうと思います。
では、さっそく先月の振り返りを始めていきます。
研究室配属
4月から大学4年生になり、研究室への配属が決定しました。
自分が配属された研究室は、データ圧縮や暗号化に関する研究をメインでおこなっており、自分も例に漏れず暗号に関する研究に取り組もうと考えています。
5月頭の現時点では、週に2回のゼミがあり、機械学習の基礎とマルチパーティー計算(秘密分散)に関する輪読をおこなっています。
ただ、機械学習の基礎はいいものの、マルチパーティー計算に関しては全く理解できず苦しんでいたりします。 入門書のようなものがなさそうな分野なので、どうしたものかと頭を抱えているというのが正直な現状です()
内定者アルバイト
2022年3月から内定者アルバイトとして配信サービスのサーバーサイドエンジニアをしており、先月も引き続きそちらに参画させていただいていました。
3月は実務への戸惑いが8, 9割という状態でしたが、1月もたてば業務にも慣れ、なんの困難もなく日々活動できている、、、と思っていましたが、そんなことはなかったです。
時間の経過とともに段階的にタスクの重さを調整していただいているため、常に学びの連続というのが現実です。
3月は既存APIの改修というのが主なタスクだったのですが、4月から現在にかけては改修や機能追加にとどまらず、新機能の設計段階から1つのプロジェクトを丸々担当するところまで任せていただいています。すごい。
正直、現時点での自分の知識はかなり不足している自覚があるため、並行しながらインプットを絶やさないように心がけようと思います。
Tuning the backend Contest
42Tokyoさんとドリーム・アーツさんの合同イベントに参加してきました。
昨年末から協賛している42Tokyoさんと合同イベント「Tuning the backend Contest(2泊3日)」いよいよ明日開催です!弊社若手エンジニアがメンターとなり、学生の技術力向上を支援します💪
— ドリーム・アーツ HR (@DreamArts_PR) 2022年4月14日
課題アプリも5年目エンジニアが制作しました。中継しますのでお楽しみに🙋♀️#TtbCShttps://t.co/I5SjNiAYem
内容としては、運営側で用意していただいたウェブアプリケーションのパフォーマンスを、3日間かけて改善するというものでした。
今までバックエンドのパフォーマンス改善に取り組んだことがなく、かなり手際の悪い内容となってしまいましたが、手探りながら学べることも多かったイベントでした。
具体的には、データベースのインデックスの効果やクエリの組み合わせ、静的ファイルのキャッシュなどなど、実際に変更を加えることでパフォーマンスへの影響をリアルタイムで確認できたので、結構やってて面白かったです。(1日目は進捗なさすぎて心折れかけましたが)
DevSecOpsThon
つい先日、GMOさん主催のDevSecOpsThonというインフラハッカソンに参加してきました。
GMO Developers | DevSecOpsThon at GMO kitaQ
ネタバレ防止のためにイベントの詳細は記載できないのですが、物理サーバーの構築段階から、サーバーのチューニングまで幅広い領域を扱う新鮮なイベントでした。
チームでの競争という形にはなっているものの、イベントの構成的に特定チームだけが置いていかれるようなことは起きず、各課題に対する対応をしっかり実践できる最高の場でした。
どこまで伏せるべきか判断がつかないため、上記のようにすごくモヤッとした書き方になってしまいましたが、イベントの構成が本当に本当に良かったです。
この3日間を通して、インフラに対するアレルギーが無くなるどころか、なんならインフラエンジニアちょっと興味ある、というところまで来てしまったため、時間を作ってこちらも学習しようと思います。
おわりに
4月は色々な出来事があり、楽しむだけでなく、学べたこと、これから学びたいこと・学ぶべきことなどがいくつか発見でき、とても有意義かつ充実した1ヶ月でした。
また、たった3日間のイベントでインフラへの印象が180度変わったように、価値観を広げてアップデートするためには、自分自身で体験することが最短なのだと改めて実感しました。
僕が大学生でいられる期間は、下手なことをしない限り残り一年を切っているので、残り期間、とにかく興味のあることや面白そうなことを自分で体験していこうと心がけていきます。
ではまた👋👋👋